読書感想文ーその1ー

先日、図書館に行った時に
佐々木典士さんの「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」という本を見つけました。

以前から読みたいと思っていた本だったので
すぐに借りて読みました。

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -



読んでいて
目から鱗が落ちまくりなことが多かったので
それを書き留めておこうと思います。
「捨てられない」のではなく「嫌」なだけ(p.104)
「?」と思って読み進めると
『人が不可能だと言うとき、やりたくないと決めているのだ』という引用文があり
耳がイタタタタタ…となりました。

「片付けられない〜」と騒ぐ私ですが
少しの時間でも片付けはできるはず。

でも「やりたくないから、また今度」って
決めてしまう自分がいることに気付かされました。

図星すぎて何も言えません。

「捨てて」後悔するモノはひとつもない。(p.107)
思わず「あー、確かに、うんうん」というリアクションをしてしまうほど同意。

「今まで捨てて後悔したモノは?」と聞かれて
答えられるモノなんてないなあと思いました。

「必要」なモノと「欲しい」モノを分ける。(p.112)
最近、私も実践しています。
買い物してて「あ、これいいな。欲しい。」と思って商品を手に取ることは多々あります。
そんなときは「これって本当に今必要?ないと困る?」と自分に問いかけています。
そのおかげで以前よりモノがどんどん増えるってことはかなり減りました。

今後もこの考えを大事にしたいです。

捨てづらいモノは写真を撮る(p.113)
捨てたモノと部屋をSNSで公開する。(p.141)
この2つは今後実際に取り組もうと思います。
有言実行!
部屋を公開するのはちょっと抵抗があるのですが…捨てたモノを公開することは今後やります。このブログで。

誰得な感じになってしまいますが…(笑)

よろしくお願いします。


もう一度買いたいと思えないモノは捨てる。(p.133)
1つ買ったら1つ減らす。(p.145)
失敗はすぐに認め、勉強代と考える。(p.147)
感謝して捨てる。感謝の気持ちまで捨てない。(p.152)
失敗を認められずモノがたくさん…ということ、あるあるです。

もう一度買いたいと思うモノ=必要なモノ。

洋服も文房具も「もう一度買うモノ」は
使用頻度が一番多いですよね。納得。

そして、感謝の気持ち。

感謝している時こそ幸せである(p.279)

最も大切なことですが
意外と忘れがちなので忘れないように心掛けたいと思います。



私服を制服化する。(p.157)
これ!今、まさにやりたいことです。
私のクローゼット2軍だらけなのです…。
そのため、ときめきがないモノだらけ。

それゆえ、着る服を考えるのが億劫に。

理想は
「パッと取って着る服はどれも好きな服」
というクローゼットにすることです。

今はトップスとボトムで組み合わせを考えるのが嫌になってしまったので
ワンピースやオールインワンを買おうかと
考え中です。

洋服の件はまた後日のブログで語りたいと思います!


お前の顔を気にしているのは、お前だけだよ。(p.211)
「他人の思惑」はどうしたって
証明できない。
人の目線を恐れて、
自分がしたいと思うことに
挑戦できないのが残念なことだ。
自分が何をしようと、
思うほど誰も気にしてはいない。
みんな自分に夢中だから。(p.214〜215)
「やらなかった後悔」より「やっちまった後悔」を選ぶ。(p.211)
確かに。
私も人の目線が気になることがあるのですが
これらの言葉を見るとそこまで気にする必要はないんだなあと…。
少し大げさかもしれないのですが
心が軽くなりました。

就活においてもそうだと思うのですが
「やらなかった後悔」をしないように
日々行動しようと思います。


ざっとこんな感じでダラダラと
書かせていただきました。

読書感想文というより
読書した人の戯言ですね…。

この本の中で引用されていた
『神さまとのおしゃべり』

神さまとのおしゃべり -あなたの常識は、誰かの非常識-

神さまとのおしゃべり -あなたの常識は、誰かの非常識-


『嫌われる勇気』

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え


この2冊が気になったので
図書館で探してみようと思います。

そして、また読書感想文という名の戯言を書きます。

捨てたモノ&捨てづらいモノ公開
これは今後本当に本当にやります!!

まずは作業机周りから
モノを減らしていこうと思います。